「なんとなく」で手に取ったのに、気づけば毎日使ってる。
そんな、2025年の暮らしを支えてくれた“地味に優秀”なやつらを紹介していきます。
丁寧な暮らしに1歩近づく キッチン用品編
レコルト 自動調理ポット

野菜をぶち込みスイッチポンで本格的なスープができる優れもの。栄養も取れるし献立を一品増やしたいときにも大活躍。
まだポタージュの機能しか使えてないのですが、彼のポテンシャルはまだまだこんなものではないはず。来年はさらなる高みを一緒に目指したいと思います。
サーモススープボトル

夫と色違いで買いました。
手に入れてからほぼ毎日使用。
お弁当を作るのが面倒なとき、
とりあえず汁物だけでもあるとなんとかなる。
部品も少なく洗うのも手間がかからない。

パーツはこれだけ
保温性もバッチリだし漏れたりももちろんしない。夏にはつゆを入れてそうめんなんかも楽しめそう。
デロンギケトル

長年苦楽を共にしたケトルが寿命を迎えたので新調。
ケトルなんて湯が沸けばよいと思っていたけど、こんなに素敵なデザインに出会ってしまってはもう目が離せない。

色んなモデルがあってそれぞれ個性豊かなので本当に悩みましたが、インテリアに合わせてベージュをチョイス。
ただ湯を沸かすという行為も、こいつのおかげで丁寧な暮らしをしている気持ちになる。
キッチンばさみ

文房具のはさみと併用してたのですが、やはり衛生面が気になり満を辞して購入。

切れ味抜群な上に取り外せるのでお手入れ簡単。
キッチン用のはさみを持ってるなんて、できる女って感じ。
パッケージはもちろん、私の大好きな小口ネギも切り放題。
冷凍保存の際に大活躍してくれます。
山崎実業 tower マグネットキッチンペーパーケース

キッチンペーパーはロールではなくペーパータオル派なので、これはまさに求めていた形状のケース。
普通に上から取ると外側のビニールがだんだん煩わしくなってくるのですが、これは下げるやつなので最後まで気持ちよく使えます。
マグネットなので冷蔵庫につけられるし、なにより上に物が置けるのが最高。

開けるとこんな感じ
清潔は1日にしてならず お掃除編

ドメスト
トイレの黒ずみが気になるなーと思い購入。
かけて放置するだけで新品同様の輝きを取り戻してくれる。
サンポール
ドメストが“除菌・漂白”のスペシャリストなら、こちらは“尿石・黒ずみ”に特化した酸性のエース。
それぞれ得意分野が違うので、汚れの種類にあわせて使い分けるのがポイントです。
※同時に使うのは危険なのでNG。順番に・場面で分けましょう。
スクラビングバブル トイレスタンプ
仕上げはこれ。
ドメストとサンポールでピカピカになったトイレをそのまま保つべく導入。
スタンプするだけで水を流すたびにちょっとずつ掃除してくれる存在。
劇的な効果があるわけじゃないけど「なんとなくキレイ」が続くのがありがたい。
シャボン玉石鹸 酸素系漂白剤 粉タイプ

お弁当のパッキン、水筒の底、茶渋、ふきん。気になる汚れをまとめてリセットしてくれる頼もしい奴。
つけ置くだけでしっかり落ちて、除菌までできるのがうれしい。
洗濯に使えばにおいやくすみもすっきりします。
思っていた以上に出番が多いアイテム。
ボトルに詰め替えて使うと便利。
100均とかで買えます。

塗る、着る、整う ケア用品編

資生堂 尿素10%ハンドクリーム
角質をやわらかくして、保湿成分が入りやすくなる“尿素”。
配合量によって効き方が変わるらしく、10%はひび割れ一歩手前の硬くなってた手肌にちょうどいい濃度。
かなりモイストなので寝る前に塗るのがおすすめ。
へトラス パフュームシルキー ハンドクリーム
練り香水か?ってくらいの香りの良さ。
保湿とか関係なしに香りを嗅ぎたくて塗りまくってる。
香水ほど広範囲に匂いが広がらないので、ちょっとしたリフレッシュタイムにもおすすめ。
とにかく種類が多いのでお気に入りを見つけるのも楽しい。
シロハト 素肌にやさしくフィット 綿100% カップ付き長袖インナー

カップ付きの長袖インナーが欲しくて探し出したアイテム。
綿100%で肌にも優しいし静電気対策にもなるので、ニットと合わせて着るのに重宝してます。
カップの締め付けはゆるめなので、就寝時にも着用できる。
洗濯機でがしがし洗ってもヘタレないので助かる。
▶︎アマゾン
おいせさん お浄め塩スプレー
運が悪すぎてにっちもさっちもいかなくなり、藁をも縋る気持ちで購入。
口コミを読めば読むほど効果を試したくなるアイテム。
これで不運を回避できているかは定かではありませんが、頭から振りかけると浄化されたような気がしなくもありません。
墨汁みたいな匂いなので好みは分かれそう。
光と余白を味方に インテリア編
突っ張りスチール本棚

木製でたわまない本棚を手に入れようとすると、どうしても値が張る。
インテリアを損なわず、丈夫で大容量かつ幅がスリムな棚…と広いネットの海を彷徨い続け行き着いたのがこちら。
オープンラックなので背面が無く、組み立てると大丈夫か?ってくらい横揺れするのですが、天井に突っ張るとびくともしなくなります。

部屋中にとっ散らかっていた本たちがここに全て集結。
綺麗に収まってスッキリしました。
木製にこだわっていましたが、スチール素材、ええやん。となった一品。
LEDシーリングライト

引越してから3年、やっとリビングの照明を導入しました。遅すぎる。
どんなのがいいか悩みすぎて選べなかったのですが、セールのタイミングでえいやと買いました。
まずデザインが素敵!
マットなグレーが白い天井に映える。
明るさや色調を細かく調整できるので、昼と夜で雰囲気を変えちゃったりなんかもできます。
旅する飼い主の強い味方 猫グッズ編
大型猫トイレ

我々夫婦は旅行によく行くのですが、その度にダンボールで簡易トイレを作っていました。
その段ボールは旅行から帰ったら処分していたのですが、うっかりダンボールの用意を忘れてしまったり、処理が面倒だったりで、第二のトイレを導入するに至りました。
サイズはかなり大きめ。砂もたっぷり入ります。
ペットプロ 固まる猫砂

トイレの新調とともに、砂も異なるタイプで準備。
猫様は気まぐれなので、その日の気分で用を足す場所も選んでいただきましょうという配慮です。
今までメインで使っていたトイレはすのこタイプで、
おしっこがかかると砂がほろほろと崩れてすのこの下に落ちる、というものでした。
なので、このおしっこをすると砂が固まるタイプは「お掃除が面倒なのでは?」と心配していたのですが、
むしろ楽!砂に排泄物が埋まるので匂いも少ない。
愛猫もこちらの砂がお気に入りで、毎日せっせと砂を掘っております。
まとめ
2025年は「これがあると毎日がちょっと整うかも」を基準に選ぶ一年でした。
派手さはないけれど、使うたびに気分が落ち着いたり、生活のリズムが少し良くなったり。
どれも「そばにあってよかったもの」ばかりだったなと思う。
来年もまた、暮らしを底上げしてくれるものと出会えたら嬉しい。





