我が家には一緒に暮らして8年の愛猫がいます。名前はグリくん(オス)。
グリくんと過ごす時間は本当に幸せで、いつも私に癒しを与えてくれます。ブラックな会社員時代を乗り切れたのもグリくんのお陰。辛いことがあってもグリくんには私しかいない、と思うと生きる気力が湧いた。
毎日がグリくん中心の生活になり、どんどんグリくんに沼る私。好かれたい一心でさまざまなグッズを買ってご機嫌を伺う日々。もはやどちらが主人なのかわからなくなっています。
そんなグリたんにプレゼントして使ってくれたアイテム達と、気に入ってもらえなかったアイテムをご紹介していきます。
爪研ぎ
いろいろな爪研ぎを買い与えた結果、麻などのちょっと柔らかい素材のものが好みだということが判明。
麻タイプは研いだ後のゴミも出にくいし、物持ちも良いので私としても助かってます。
歴代のお気に入りがこちら。
床に置くタイプは研いでいる最中にずれないものがおすすめ。
ペティオさんの両面麻タイプは、軽いのに中身は板のように丈夫なのでとても扱いやすいです。
今置いているのはマットタイプなのですが、爪を引っ掛けるたびにマットも浮いてしまって若干使いづらそうなんですよね。
それでもだいぶ使い古していますが。
ベッドと兼用できるタイプもあるので次はこちらを買ってみようかと検討中。
でも以前、似たようなもので「見た目がおしゃれ!」と思って購入した綿素材の爪研ぎは気に入ってもらえなかったので、なかなか購入を決断できず…。
中には入るけど爪を研ぐことはしません。しかも最近は寝てもくれない。うーん。
最近導入した縦置きタイプの爪研ぎはそこそこ気に入ってくれたみたいで、たまに使っているところを見ます。木製のナチュラルな雰囲気が部屋にマッチするのが嬉しいポイント。
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爪切り
抱っこの仕方さえ間違えなければ大人しく爪を切られてくれるグリたん。以前電動タイプの爪切りも試したのですが、音が苦手なのかはちゃめちゃに暴れて拒否されたので、普通のハサミタイプの爪切りを使用しています。
爪を切った後はご褒美におやつをあげているのですが、これが無いと切らせてくれない。慣れたかな?と思っておやつを省略したら爪切りを見せただけで逃げられるようになったんです。本当に賢い子。
自動給餌器
時間になると自動で餌を出してくれる自動給餌器。仕事で帰りが遅くなる時はもちろん、旅行に行く時なんかも安心です。与える時間や餌の量はアプリで管理ができてハイテク。さらに、外出先からでも様子を確認できるカメラ付きのモデルなんかもあります。
私が使用しているのはストッカータイプ。餌を一袋分そのままタンク内で保存できるのが便利。中のタンクとお皿の部分は取り外しができるのでお手入れも簡単。
この餌が出る部分に蓋がついているのが超ポイントです。大体のストッカータイプが、時間になると中のプロペラが回って一定の量が出てくるという、ガチャガチャみたいな仕組みなんですが、グリたんはこの仕組みを完璧に理解していたのです。
これを購入する前に別の自動給餌器を使用していたのですが、与えている餌の量は変わらないはずなのに何故かグリくんがどんどん太っていってる。おかしいなーと思って影から様子を伺っていたら、さすが賢いグリたん。なんと給餌口から手を突っ込んでプロペラを回し、時間外でも餌を食べていたのです。
これにはびっくりを通り越してグリたんの頭の良さに感心。(している場合では無い)
新しく今の給餌器を使い始めてから、無事元の体型に戻すことができました。
ウェットフードにも対応できるトレイタイプもあるようですが、どちらも盗み食いできない工夫が必要です。
トイレ
1番インテリア的におしゃれにするのが難しいのがトイレだと思います。
なるべく部屋のインテリアの邪魔にならないようにしたいけど、掃除のしやすさや臭いの処理を考えると配置する場所も限られてきます。
うちで使用しているのはドーム型のトイレ。
トイレシートを入れる引き出しがついていて取り替えが楽チン。ドームタイプなので排泄物が見えないし砂の飛び散りも防げます。
猫砂には木製のペレットを使っているのですが、使用しているニャンとも清潔トイレと相性がいいんです。木製のペレットはおがくずといって、木の屑でできたペレットなのですが、濡れるとほろほろと崩れて細かい粒になります。それをすのこの下に落として、シートと一緒に取り除く。
おがくずは小分けになっているタイプが使いやすくておすすめ。一袋にどさっと入っているタイプも購入したことがあるのですが、収納に困るのと、ペレットを足す時にカップですくって入れる動作を何回もしなければいけないのが大変でした。
8年間同じものを使っているのですが、久々に商品ページをみたらカラバリがメチャクチャ豊富になっていて新しく買い替えたくなりました。
スペースに余裕があればトイレカバーをするのが手っ取り早いかも。
キャットタワー
猫グッズの中でも特に大きい&高価なキャットタワー。ふわふわで可愛いものが多いのですが、インテリア的に浮きがちなんですよね。布製だとボロくなりやすいけど安くはないから頻繁に買い換えられないし、結構悩みます。
グリくんに快適な暮らしをしてもらいたいと思う反面、私のシンプルミニマリストライフも守りたい気持ちもありました。そんな両方の想いを叶えるハイブリットなキャットタワーがこちら。
めちゃくちゃおしゃれです。組み立ても1人で問題なくできました。
ぐらつきが気になる場合は、下に滑り止めシートなんかを敷くといいと思います。
貼り付けタイプのマットも付属しています。グリたんは気に入ったものを壊れるまで愛す性格なので、このマットもあっという間に餌食になりました。
でも大丈夫。マット単品で販売しているのでいつでも新しいものに取り替え可能です。
他にも素敵なデザインのタワーがあるので、置けるスペースやインテリアに合わせてチョイスできそうです。
毛繕いブラシ
この世には二種類の猫がいる。ダブルコートの猫とシングルコートの猫だ。
猫の毛はアンダーコートとオーバーコートがあり、猫の種類によって違います。ダブルコートはこの二種類のどちらの毛もお持ちの猫様で、シングルコートはどちらか片方の毛をお持ちの猫様。
日本の猫様は8割くらいがダブルコートだと言われています。
雑種のグリたんもダブルコート。換毛期(かんもうき)と呼ばれる毛が抜け変わる時期には、大量の抜け毛が床に散らばります。
そこで使っているのがファーミネーター。ペットを飼ってらっしゃる方には有名なブラシだと思います。
永遠に毛が栽培できるので、怖くてたまにしか使用していません。いつもは表面をブラッシングする用のブラシで軽く撫でています。
シリコンタイプのブラシも試してみたのですが、反応はイマイチ。スタメンには入りませんでした。
ぱくぱくローラー
グリたんの毛なら全身に纏っても構わないのですが、他の人からしたらやっぱり衛生面が気になる場合もあると思うので一応気にしています。
特に服についた毛は出かける前にチェックして綺麗にするのですが、そんな時に便利なのがぱくぱくクローラー。
カーペットクリーナのような見た目ですが、ローラーの部分が粘着タイプではなくエチケットブラシになっています。スペア不要の無限コロコロというわけです。
服に限らず、カーペットや布団などどこでも使えます。しかも丸洗いできるという優れもの。なかなかやりおる。
その他、購入したけどグリくんの気に召さなかったアイテム
ひんやりクールマット
暑くても日差しがギンギンの窓際で日向ぼっこしているかと思えば、クーラーの風が1番通る床に寝そべっていたり、グリたんは自分で快適な温度を探せるので必要なかったみたいです。
おきあがりこぶし(おもちゃ)
あらゆるおもちゃを買い与えてきましたが、1番遊んでくれなかったのがおきあがりこぶしタイプのおもちゃ。自分で動かして1人で遊ぶのは好きじゃないみたいでした。
けりぐるみ
ぬいぐるみも基本的に興味がなく、あまり近づきません。飼い主に似て警戒心レベルが高いみたいです。
最後に
我が家のアイドルグリくんについて紹介させてください。この可愛さを全世界に知らしめるべく、SNSで発信活動をしていますので、よかったらあなたもグリくん推しになってください。
SNSアカウント
https://www.instagram.com/_p0nzu_/
TikTok
@urutora_guri