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宇宙からのお告げで生活費を賄えた - ぽんず日記

エッセイ

宇宙からのお告げで生活費を賄えた

2023.8.23

フリーランスになってはや4ヶ月。会社員時代から副業をしていたので仕事はそこそこあるけど、収入はまだ安定していなくてなかなかスリリングな日々を過ごしています。今月は予想外に出費が多かったことと収入がほぼなかったので、生活費がカツカツどころか足りなかった。

 

このままではやばいと慌ててマッチングサイトを開き(遅い)、何件かコンペに提出して、自分の提案が選ばれるのを祈る毎日。

 

ああ、お金がない。生活ができない。苦しい。

そう思うと気が滅入ってきて、何にもしたくなくなるほどメンタルが弱ってしまう。

こうなると、いつものエネルギッシュな私はどこかへ行ってしまって、急に抜け殻みたいにスカスカな私になります。

病は気からと言うけど、本当にそうだと思う。

 

昨日読んだ、宇宙は逆さまにできている!という本に、「宇宙はあなたのことを望んで創った。だから生まれた時からあなたは宇宙に必要とされる存在であり、宇宙の流れに身を任せれば全てが円滑に進む。」というようなことが書いてあり、ハッとしました。

 

いきなりスケールの大きな話で混乱すると思うんですけど、結局物事はなるようにしかならないのだからジタバタしても仕方ない、っていうことをこの本が教えてくれたんです。

 

言霊ってあると思うのですが、思い込みも似たようなもので、「お金がない、お金がない」って言っていると、それが言霊となって本当にお金がなくなるし、逆に「なんとかなる。大丈夫、大丈夫。」と思っていたら大丈夫になってくるんですよね。

 

肩の力を抜いて気持ちを楽に構えていたら、不思議なことに滞っていた案件がするすると進み、来月分の生活費を賄うことができました。

 

何かを望む時って”何かが足りてない状態”に意識がフォーカスしているんですよね。だから求めれば求めるほど遠のいていってしまう。

 

持って”無いもの”ではなく、今目の前に”有るもの”に注目して、与えられた環境の中で自分が何ができるかを考えるべき。

 

生活費がカツカツになったのも、日々の支出や無駄遣いを見直す良い機会になったし、今ある仕事に対して改めてありがたみを感じることができました。


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