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大事なのはあらすじを読むことと愛嬌 - ぽんず日記

エッセイ

大事なのはあらすじを読むことと愛嬌

2024.12.18

12/11

夫が今日から2泊3日の主張へ出かけた。

朝の弁当作りも、

帰ってくる時間に合わせて夕ご飯の支度をしなくてもいい3日間。

私のフリーダムな3daysが始まる。

 

本日は手始めに夜更かししてアニメを一気見。

前から気になっていてマイリストに入りっぱなしだった

宝石の国を視聴。

とても素晴らしい作品だった。

 

しかし同時にとんでもない鬱アニメでもあった。

夜中に見るのはなかなかこたえる。

あらすじも読まず、

気軽な気持ちで再生したことを後悔しつつも

考察ブログを読み漁る。

 

アニメではまだ描かれていない、

漫画の続きはさらに鬱展開らしい。

気持ちがどんより落ち込むけど

実はこういう物語が私は結構好きだ。

 

心を深くえぐられるというか、

自分だったらどうするだろうか?と

つい考えてしまう系のストーリー。

 

不死身って一度は憧れることが誰しもあると思うのだけど

限りがあるからこそ儚くて美しいとも思うし、

もし不死身になれると言われてなりたいかと言われたら

うーん、どうだろう。って。

 

自由な時間があるのは嬉しいけど、

時間に制約があるからこそ

無駄にしないようにテキパキ動くことができる。

夫がいつもの時間に帰ってきてくれることは

当たり前だけどありがたいことだったと気づけた夜更け。

 

12/12

フリーダムdays2日目。

今日もアニメを視聴する。

友達から勧められた「わたしの幸せな結婚」というアニメ。

甘すぎない純愛とのこと。

昨日の反省を活かし、ほのぼの恋愛ストーリーをチョイス。

 

シンデレラを彷彿とさせる継母と妹からのいじめ。

ここからこの主人公の女の子が幸せになっていくんだろうなぁ

早く王子様が現れないかなぁ

と見進めていたら

妖怪出てきた。

 

えっ。

 

ばりばり戦っとる。

戦闘シーンかっこいいけれども。

 

純粋な恋愛物語というよりは

ファンタジー要素も盛り込まれた作品で、

困難を共に乗り越えて愛を育む系のお話でした。

 

面白かったです。

みよさんのような健気で穏やかだけど芯の強い女性になりたい。

 

12/13

読まずに温めていた小説のページを捲る。

(ただ時間がなかっただけだけど)

綾辻行人さんの人形館の殺人。

ミステリーは犯人を予想しながら読む派。

 

ははーん。

わかっちゃたな、犯人。

 

気取ってインテリぶるのも楽しみのひとつ。

だいたい予想は外れるけど、

小説家の偉大さが感じられるのでそれもよし。

 

同シリーズの十角館の殺人が面白かったので

そちらもおすすめ。

 

12/14

人生初のふるさと納税を実行。

夫の年収を計算してびっくり。

生かされている。

私はこの人に。

いや、このお方に。

家のことをもっと真剣にこなそうと思った。

 

12/15

洗濯機を買いに家電量販店へ。

大きな買い物なので慎重に、

店舗を色々回って見てみようという作戦。

 

1店舗目の店員さんは

愛想も良く、色々とくわしく説明してくれた。

 

とても親切だったので

もうこの人から買っちゃってもいいかも

とほだされそうになりつつも一旦退却。

 

念の為、ちがう電気屋にも足を運び、

価格をチェック。

 

うーん、価格は最初のところが1番安い。

というか店員さんが全然接客してこない。

売る気ないのかな…。

 

結局最初のお店に戻り、値段交渉をして無事に購入。

私たちが戻ってきた時もすぐに声をかけて案内してくれたし

やっぱり素敵なスタッフさんだったと思う。

 

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上手だな〜と、もはや感心の域である。

この洗濯機を使うたびに思い出すのだろう。

人の印象って、愛嬌って、大事だ。

 

12/16

朝から聞き手の人差し指の爪が割れた。

かなり根本から折れてしまったので

伸びて再生するまで2週間くらいはかかりそう。

 

引っかかるのが怖いので絆創膏をするも

Macbookの指紋認証ができなくて地味に不便。

 

洗濯機がうちに届くのは週末の土曜日。

まだ手洗いが何度か必要になってくる。

繊維で爪が悲惨なことにならないように

厳重注意が求められる…。

 

to be continued.

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