大学時代の同期に会うため、夫と一緒に山口県の湯田温泉へ行ってきました。
私も夫も同じ大学の出身なので、山口市は学生時代を過ごした思い出の場所。
久しぶりに集まって、昼から飲んで、夜はお店へ行ってしこたま飲んで、そのあとも友達の家でだらだらと飲んで。
学生の頃と何も変わらない時間が懐かしくて楽しくて、時計の針が12時をとっくに過ぎていたことにも気が付かなかった。
名残惜しかったけれど、友達と別れて宿泊先へ。
今回お世話になったのは「Onn」という、モダンな雰囲気が素敵なお宿。

広すぎず、狭すぎず、ちょうどいいサイズ感がすごしやすかった。
特にソファとミニテーブルがありがたい。


ロビーも素敵。


お部屋にもシャワーは付いているが、提携施設の「かめ福オンプレイス」で温泉に入れる。

ただ、遅くまで友達の家で楽しんでいたので、夜は温泉に入れず。
しかし宿泊者は早朝6時から利用可能ということで
朝にゆっくり入りに行った。
朝風呂は旅行の醍醐味である。

朝のロビー

無料でコーヒーも飲めました。
施設内には売店もあり、美味しそうなものはないかと物色。
湯田温泉の特産品が色々と並んでおり、
その中にあったやさしい色合いの萩焼のコップに一目惚れ。
夫婦おそろいで購入。

さらに、きらきらした一輪挿しまで見つけてしまった。
ガラス細工を見ると、どうしても素通りできない。

レジで女性の店員さんが、
「どれになさったんですか?一輪挿し?あとで私も見に行ってみます。」
と気さくに話しかけてくださった。
名札をチラリとみて、日本人ではないことに気が付いた。
こちらまで思わず笑顔になってしまうほど、人懐っこい表情。
お会計を終えて帰ろうとした時に
「あ!ちょっと待って!」
と駆け寄ってきて、何事かと思ったら
「あなた、足長いよね!さっき後ろ姿を見て、他の従業員とも話してたのよ。」
…え?
さらには夫にまで、
「ね?足長いよね?」
と同意を求めていた。
呼び止めてまで伝えたかったことなのか(笑)
愉快な店員さんのおかげで、とても気分良く1日のスタートを切れた。
購入した萩焼のコップを使うたび、この素敵な人とのやりとりを思い出していい気持ちになれる。

それからお宿の近くにあるTHE BAKERS LOAFというパン屋さんへ。

旅先へ行くと、その土地のパン屋さんに寄るのが私たちの恒例になっている。

こんなおしゃれなパン屋さん、学生時代にはなかったよね?
あったら話題になってるはずだもんね。
と、夫と学生時代を思い出す。
店内へ入ると、美味しそうなパンがずらり。


気になるパンをどんどんトレーへ。
もう乗り切らないというギリギリのところでレジへ向かった。

すると夫がひとこと。
「フレンチトーストが有名らしいよ。」
そんなことを聞いたら食べずにはいられないじゃないか。
パンを包んでくれている店員さんに、「フレンチトーストもお願いします!」と滑り込みで追加注文。
これからお昼ご飯も食べるし、二人で一枚あれば十分でしょ。
一人前だけ頼んで席で待った。


しばらくして運ばれてきたフレンチトーストは、今まで食べたものとはまるで別物。
表面はカリッとしているのに、中はふわふわ、とろとろ。
メープルシロップと生クリームまで加わったら、もう反則である。

思わず夫に、
「早く食べてみて!」
とすすめてしまった。
家で作る焼きたてのフレンチトーストが一番美味しい。
ずっとそう思っていたけれど、その考えが覆された。
次は、1人1枚頼んで独占したい。

学生時代を過ごした山口市。
あの頃と変わらない時間もあれば、新しく好きになった場所もできた。
これから友達に会いに来るたびに、このお宿に泊まって、あのパン屋さんへ寄る。
山口へ来る楽しみが、またひとつ増えた旅でした。





