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リビングの照明をペンダントライトひとつで過ごしている話 - ぽんず日記

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リビングの照明をペンダントライトひとつで過ごしている話

2024.3.13

我が家のリビングのメイン照明はペンダントライトがひとつのみ。

この部屋に引っ越してきて1年以上が経ちましたが、夜になると今だに暗いです。

 

流石にひとつじゃ明るさが足りない。でもせっかく買うならおしゃれなやつがいいな〜とネットで色々探しているうちに時が過ぎ、なんやかんや今の状況に慣れてしまいました。


引越し当初は買い揃えるものが多く、照明はとりあえず前の部屋で使っていたシーリングライトで凌ごうと思っていたのですが、新しい家の部屋数は3つ、持ってきた照明は1つ。明らかに足りません。

 

いくら算数ができなくてもこれはひどい計算ミスです。

 

優先順位が高いのは仕事部屋だろうということで、シーリングライトは仕事部屋に設置。

 

私たちが引っ越したのは新築のマンション。

幸いデフォルトで天井に埋め込まれた電球がいくつかあり、それらを全部点灯すれば生活するには困りませんでした。

 

1ヶ月くらいしてやっと寝室とリビングに照明を導入。それがこのペンダントライトです。

ペンダントライト

 

 

シーリングライトを買った時は「電気といえばこれでしょ」と何の疑いもなくホームセンターでシンプルなものを入手したので、照明を選んで買うなんて発想がありませんでした。

 

 

世の中にこんなおしゃれな電気が存在するなんて知らなかった…。

記念すべき人生初の“おしゃれ照明を買う”というイベントをクリアした私。ちょっと大人になった気分になりました。(レベルアップの音)

 

悩みに悩んで購入したのでとてもお気に入りです。

 

本を読んだり文字を書いたりするには明度が足りないので、「やっぱり追加で明るめの照明を導入しようかな…。」とネット通販の海を何度も泳ぎましたが、結局そのままペンダントライトのみで過ごす生活が1年続き、今も継続中です。

ペンダントライト


最初は暗くて不便かも、と思っていたのに慣れてみれば意外と平気で、むしろ日没と共にゆっくり落ちていく部屋の明るさが、程よく体を眠りに誘ってくれます。

 

 

日照時間の短いフィンランドでは、室内の照明をあえて落として光を味わうのだとか。

そう思うと、薄暗い部屋もおしゃれな空間に見えてくるから不思議。

ペンダントライト

 

 

うちではホットプレートを活用した食事をよくするのですが、その煙で汚れるので定期的にお手入れしています。

ガラス部分をそっと磨くこの作業がまた、愛着を増幅させる時間になるんですよね。

 

何個か並べてぶら下げたら可愛いかなーと妄想しながらレールも取り付けましたが、今のところひとつだけ可愛がっています。

 

もしかしたらそのうち増えるかもしれません。

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