びっくりドンキーで「ガリバーフェア」なるものが開催されているという情報を夫が仕入れてきた。
なんでも、通常より大きなハンバーグが食べられるらしい。
ハンバーグ大好き夫婦なので早速来店。
ハンバーグ以外にもポテトやデザートまで大きいサイズのメニューがある。
びっくりドンキーのいいところは、ハンバーグのサイズがS〜Lで選べることだ。
少食な私には本当にありがたい。
いつもSを注文してお腹がちょうどいい。
ガリバーフェアのメニューはどれも、お皿にギリギリ収まるか収まらないかくらいのどデカいハンバーグがどどーん!と白飯に乗っかっている。
美味しそうだけど、さすがに食べ切る自信がない。
しかし夫は「これこれ♩どのソースにしようかな〜」と張り切って注文。
なんとライスまで大盛りにしているではないか。
人の体とは不思議なものだ。
同じ人間なのに、こうも胃袋の容量が違うなんて。
するするとお腹にハンバーグを吸い込んでいく夫を見ていると、すごいを通り越して神秘的な気持ちになった。

ハンバーグ以外にも、ブロッコリーの方舟とガリバーメニューのポテトを頼んでいたのだけど、
このポテトが想像以上に量が多くて、一体じゃがいも何個分なんだ?と、思わず計算したくなった。

運ばれてきたほかほかのポテトを見てテンションが上がる私達。
この後このポテト達に苦しめられ、
胃袋の限界を思い知らされることになるなんて知る由も無い。
私たちはいつも満腹度を「いま何割?」「6割」などと伝え合って共有しているのだけど、メインのハンバーグを食べ終えた私は、すでに腹八分目どころか9.5割だった。
ノリで注文したポテトがまだわんさか皿に盛られている。
まだいける、あと1本食べられる。
そう自分を騙し騙し励ましながら、口にポテトを運んでいく。
フードファイトしにきたんだったっけ?
ハンバーグをようやく食べ終えた夫も参戦してくれたものの、なかなか減らず。
最終的には「あーん♡」などと言ってお互いに食べさせようとする始末。
雰囲気は甘いが、かなり見苦しいポテトの押し付け合いである。
どうせ甘い物なら一旦ソフトクリームを挟みたい。
ハンバーグとポテトで油まみれになった口をゆすぎたい。
食べ過ぎて意識が朦朧としつつも、
どうにかこうにか食べきり、終戦。
お腹を落ち着かせるためにしばらく沈黙する二人。
もう口を動かすエネルギーは残ってない。
むしろ動かしてハンバーグを消化したいところなのに。
久しぶりにこんなにお腹がパンパンになるまで食べた。
さすがの夫も苦しそうだ。
調子に乗って私もガリバーハンバーグを頼もうとしたが、血迷わなくて本当によかった。
おいしく食べられる量と、頑張れば食べられる量は別物ということを学びました。





