3月になっても気温の上がりきらない日が続き、一体いつまでニットを着ればいいんだろうと困惑していた矢先、急に過ごしやすい気候になった。
雨が続き、今年はお花見難しそうかなぁと諦めていたけれど、週末の日曜日、ついにお花見日和がや到来。
夫がネモフィラと桜のコラボレーションが見たい!!と言うので、行き先は海の中道海浜公園に決定。
時刻は10時前。家から海の中道までは車で20分ほど。開園ダッシュは逃したものの、まぁそこまで混雑してないでしょ、と余裕をかましていたのも束の間。
道のりの半分くらいまで進んだところで、ちょっと車が多くなってきた。
そして、いつもならすいすい走れる道路で、ついに渋滞にはまってしまった。
やっぱりみんな考えることは同じかぁと少しづつしか進まない状況にヤキモキしつつ、ここにいる全員花を見るために頑張って並んでるんだよなと思うとちょっと和んだ。
どうにかこうにか駐車場に辿り着き、車を停めて入り口に向かうと、また行列。
入園チケットを買うために並んでいるらしい。
そこからまた30分くらい並び、やっとの思いで公園へ入場。
花を見にきただけなのに、すでに若干疲労気味である。

でも、満開の桜といっぱいに広がるネモフィラの景色に全てが吹き飛んだ。
花ってどうしてこんなにも人の心を癒せるんだろう。
桜の薄ピンクと、ネモフィラのブルーがなんとも春らしくて感動。
遠くから全体を見るとコントラストが美しく、近くで見ると小さい花が密集してもこもこしている様子がかわいい。

混雑した公園内だとゆっくり鑑賞できないかもと思ったけど、広大な敷地ではノープログラム。ほどほどの人波で、むしろ賑わっている様子が心をさらに弾ませてくれた。


夫がネモフィラ畑と私を一所懸命写真で撮ってくれたのだけど、日差しが眩しくて画面がよく見えなかったらしく、確認したら花に浮かぶ私の生首が写っていた。
棺桶に入る時はこんな感じにして欲しいなと思う。
せっかく渋滞を乗り越えて入園したからには、目一杯満喫して帰らねばと、公園内を隅々まで歩き回った。
園内はサイクリングコースもあり、自転車で1周すると1時間程度かかる広さらしい。
それを歩いて散策したので、全部見て回るのに3時間くらいかかった。

道が混む前に帰ろうということになり、名残惜しみつつ公園を後にした。
出口に向かうとまだチケットを買う列が続いていて驚いたのだけど、さらにびっくりしたのが道路もまだ渋滞していたということ。
私たちがハマっていた渋滞よりもさらに長い。
閉園は17時半。今この最後尾付近で立ち往生している人たちは果たして入園できるのだろうか…。
コンビニがないどころかUターンもできない一本道。
同情しつつ、運良く入園できたことに感謝して、空いている反対車線を快適に通り過ぎた。
帰り道、長い桜並木がきれいで立ち寄った箱崎公園。
桜の枝が顔くらいまで垂れていて、アーチのようになっていた。
近所にこんな場所があったなんて。見つけられてラッキーだ。


桜を見るって、運とタイミングが本当に必要だと改めて思いました。
季節の風物詩が大好きな夫、来年はお弁当を持って開園時間前に並び、万全の準備で臨みたいとのこと。
来年の抱負ができてよかったね。
私も、お花見シーズンになると毎年買おうと思っているサンドイッチケースとピクニックバスケットを来年こそは手に入れたい。




