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エッセイ

びっくりドンキーで胃袋の限界を知る

2026.10.31

びっくりドンキーで「ガリバーフェア」なるものが開催されているという情報を夫が仕入れてきた。

なんでも、通常より大きなハンバーグが食べられるらしい。

 

ハンバーグ大好き夫婦なので早速来店。

ハンバーグ以外にもポテトやデザートまで大きいサイズのメニューがある。

 

びっくりドンキーのいいところは、ハンバーグのサイズがS〜Lで選べることだ。

少食な私には本当にありがたい。

いつもSを注文してお腹がちょうどいい。

 

ガリバーフェアのメニューはどれも、お皿にギリギリ収まるか収まらないかくらいのどデカいハンバーグがどどーん!と白飯に乗っかっている。

 

美味しそうだけど、さすがに食べ切る自信がない。

 

しかし夫は「これこれ♩どのソースにしようかな〜」と張り切って注文。

なんとライスまで大盛りにしているではないか。

 

人の体とは不思議なものだ。

同じ人間なのに、こうも胃袋の容量が違うなんて。

 

するするとお腹にハンバーグを吸い込んでいく夫を見ていると、すごいを通り越して神秘的な気持ちになった。

びっくりドンキー ガリバーWチーズバーグディッシュ

 

ハンバーグ以外にも、ブロッコリーの方舟とガリバーメニューのポテトを頼んでいたのだけど、

このポテトが想像以上に量が多くて、一体じゃがいも何個分なんだ?と、思わず計算したくなった。

びっくりドンキー ブロッコリーの方舟 びっくりドンキー ガリバーフライドポテト

 

運ばれてきたほかほかのポテトを見てテンションが上がる私達。

この後このポテト達に苦しめられ、

胃袋の限界を思い知らされることになるなんて知る由も無い。

 

私たちはいつも満腹度を「いま何割?」「6割」などと伝え合って共有しているのだけど、メインのハンバーグを食べ終えた私は、すでに腹八分目どころか9.5割だった。

ノリで注文したポテトがまだわんさか皿に盛られている。

 

まだいける、あと1本食べられる。

そう自分を騙し騙し励ましながら、口にポテトを運んでいく。

 

フードファイトしにきたんだったっけ?

 

ハンバーグをようやく食べ終えた夫も参戦してくれたものの、なかなか減らず。

 

最終的には「あーん♡」などと言ってお互いに食べさせようとする始末。

雰囲気は甘いが、かなり見苦しいポテトの押し付け合いである。

 

どうせ甘い物なら一旦ソフトクリームを挟みたい。

ハンバーグとポテトで油まみれになった口をゆすぎたい。

 

食べ過ぎて意識が朦朧としつつも、

どうにかこうにか食べきり、終戦。

 

お腹を落ち着かせるためにしばらく沈黙する二人。

もう口を動かすエネルギーは残ってない。

むしろ動かしてハンバーグを消化したいところなのに。

 

久しぶりにこんなにお腹がパンパンになるまで食べた。

さすがの夫も苦しそうだ。

 

調子に乗って私もガリバーハンバーグを頼もうとしたが、血迷わなくて本当によかった。

おいしく食べられる量と、頑張れば食べられる量は別物ということを学びました。

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